現在の遊戯に顔はおろか考え方・行動・・・全てが似ている息子
ネガティブを言わない彼は、言葉・行動、どちらをとっても解り難いらしい
・・・・しかし、遊戯にはわかる
・・・そして、これが彼を追い詰めていた事に気がついた遊戯
卓球が好きでも、部活が無いので、クラブチームに入り・・・
・・・遊戯から見てもクラブチームというのは疑問なことは多い・・・
・・そして理不尽な事も・・・
しかし、彼(息子)にはマイナスではなく・・・
『無口だけどいい先生だよ~』『皆のためにがんばってくださっているよ』と、遊戯はいい方だとアピールし、少しでも息子が先生を好きになるようにと・・・
クラブチームに入って1が月で、彼は試合にガンガン出させられ(先生いわく、試合慣れ)・・・
1回戦は勝てるものの2回戦は優勝候補にあたり撃沈・・・本人は、満足 しかし、先生の言葉は『練習量が少ないから、負けるんだ』
彼は、塾の前に少しでも練習しようと行くが、それでは足りないと言われる・・・負けると・・・練習しないからだと・・・
試験前で、毎日夜10時過ぎまで塾があり、居残りテストもあるが彼は一度も居残らずにやっていた・・・練習も出た・・・
彼の顔を見れば気持はわかるのに、卓球への送り向かいをする遊戯
クラブチームの他の子が、適当に遊びに行くのに、真面目に行く彼・・・
卓球が好きなんだと思いたかった遊戯
元々、勉強は好きではないがやる時はやる彼が、期末の前日もゲームをやっていた・・・
遊戯は彼らが小学校の頃から「勉強は?」「宿題は?」とは言わないので、ゲームも注意する気にはならないが、彼の行動には疑問を感じた・・(後ろ向きな言動・・・疲れた表情・・・)
中間で3番の彼は、期末も頑張ると言ってはいたが、逃げるようにゲームをしていた・・・
もちろん、笑顔がなくなり、(無表情でお手伝い・・・)
期末が終わり、卓球のクラブチームへ行こうとした時・・・
「無理、俺、卓球する意味がわからない・・・」と、彼が言い始めた・・・
試合を出ても負けた時に先生に言われる言葉の言い訳を考える・・・
どうして、練習来れないのだ・・・塾が・・・・言い訳にならないらしい
最初は
・・・卓球部が無く、少しでも楽しく卓球をしようと行き始めたクラブチームで卓球が嫌いになってしまう
もっと早くさぼらせてあげれば適当に出来、ここまで彼を追い詰めなかったんだろうなあ~
遊戯が先生の悪い所を息子と笑い話にしていれば良かったんだと・・・
・・・一緒に行っている友人は「くそじじいー。しねー」と、親子で叫んで、適当にさぼっていた・・・そして、息子がその会話を聞き大笑い
辛い練習・先生の言葉・・・悪いことかもしれないけど、その事に対して言いたい放題をいい、すっきり笑い話
息抜き
ゆる~くて良いはずなのに、間違った遊戯
息子には本当に申し訳なく思う・・そして、気がつかせてくれてありがとう
2010 年 12 月 3 日